住宅ローン、メンテナンスなどにかかる運転資金

自分の持ち家を持ちたい!
そう思ってふるさと納税の法人税を払って、頑張ってローンを組んで返していく・・・最初は誰しも希望に満ちあふれています。
それなのに、40代、50代となると生活に疲れた主婦パート、サラリーマンが愚痴で言うことと言ったら「住宅ローンがきつい」「こんなはずじゃなかった」という内容です。
あるパート女性の言い分では旦那様の給料が順調に上がればこんなことにはならなかった、まさか残業代カットなんてありえないなどと完全に旦那様が悪者・・・。
それはちょっと違うんじゃない・・・と思いながらもその場を離れましたが、もともと住宅ローンを組む時には考えておかないといけないポイントがあります。
それはこのように収入が下がるかもしれないというリスク、それに加えて10年後ぐらいからかかってくるかもしれないあれやこれやのメンテナンス費用。
つまり組む時に住宅ローンが払えるかどうかということと別に「何かあった時のための運転資金の確保」も考慮しておかないといけないんですよね。
頭金なし、ボーナス払いなしでローンを組むのはいいとしても、運転資金として動かせる現金を用意しておけるかどうかは大切なことです。
何もなければいいんです。
でももしも何かあった時にどうするか・・・ですよね。
その時に乗り切れるだけの運転資金確保のことも考えておくことは必要です。