最近の夏祭りは屋台のクオリティ高し

今年の夏、市が行っている七夕祭りに家族で行ってきました。最近はどこでも、後ろめたい団体の屋台の参加をこばんでいると聞いたことがありますが、そのせい(おかげ)か、地元の店が出店している屋台がほとんどでした。パフォームは、学校や大人のサークルによる劇や踊りなどで、こういっては何ですが、参加している人は楽しいでしょうが、見ている人には普通に楽しいレベルでした。 が、屋台のレベルが高かったのです。普通は、やきそば、たこ焼き、かき氷、あとはよくあるケバブなどでしょうか。ところが、地元のお店が出店していて、そのお店にとっては宣伝の意味もあるのか、普段の味をそのまま出すようなお店が軒をつらねていたのです。たとえば、日本割烹店による、高級なおにぎり、鮎の塩焼き。インド料理屋さんによる、出張タンドリーによる焼き立てナンのサンドイッチ。ブラジルやフィリピン料理屋さんによる、現地っぽい春巻きやスナックもたくさんありました。これは行く価値があり、企業版ふるさと納税で節税して地元のお店に行ってみたいと思わせる素晴らしい演出でした。